「能力評価サポート診断」は、建設技能者の皆さんが積み上げてきた経験や資格がCCUSのレベル(1〜4)で現在どこに位置するのかをシミュレーションできるツールです。

「自分の技能が正しく評価されるのか不安」「あと何をすればレベルが上がるのかわからない」といった悩みを解決します。適正な評価を受けることは、処遇改善や給与アップに向けた最初の大事なステップです。

こちらは解説動画もあります。

CCUSチャンネルから引用

診断前に準備すべき5つの情報

診断をスムーズに進め、正確な結果を得るためには事前の準備が不可欠です。以下の5つの情報を正確に揃えておきましょう。

  1. 能力評価を受ける職種(例:建築大工、とび、土工など)
  2. 建設業に従事した期間(総修行日数)
  3. 職長として従事した期間
  4. 班長として従事した期間
  5. 保有資格・免許の「CCUSコード番号」

「資格コード」の入力

診断を正しく行うために「資格コード」を正しく入力する必要があります。。コードが漏れると、本来レベル4のはずがレベル2と判定されるなど、不当に低い結果が出てしまいます。
以下の方法で、保有するすべての資格コードを必ずメモしてください。

  • 方法1:スマホアプリを利用している場合
     CCUS連携アプリのホーム画面から「資格情報」を開き、各資格をタップして詳細を確認してください。画面中央にコード番号が表示されます。
  • 方法2:CCUSにログインして確認する場合 
    パソコン等でログイン後、「本人情報」→「登録情報詳細」→「保有資格詳細」へと進んでください。ここにコードが記載されています。
  • 方法3:診断ページ内の「能力評価基準一覧」から探す場合
     診断ページ下部の「能力評価基準一覧」から自分の職種を選んでください。その職種で評価対象となる資格とコードが一覧で確認できます。
  • 方法4:CCUSの「登録コード表」で確認する場合
     概要欄リンク先の「登録コード表(表6〜12)」を参照します。
    ただし、この表は膨大な情報量があるため、上記の方法1〜3でどうしても見つからない場合の「最後の手段」と考えてください。

診断の手順

準備ができたら、いよいよ入力です。入力の仕方を間違えるとエラーや誤判定の原因になります。

  1. 職種の選択
    該当する職種をリストから選択します。(例:建築大工)
  2. 期間の入力
    「従事日数(総修行期間)」「職長経験」「班長経験」の3項目すべて、「年単位での切り捨て」が絶対ルールです(例:経験9年11ヶ月なら「9年」と入力)。月単位は含めないよう注意してください。
  3. 資格コードの入力
    用意したコードを1つずつ入力します。入力枠が足りない場合は、必ず「コードを追加」ボタンを押して、すべての資格を登録してください。資格の入力を省略すると、正しい判定が出ません。
  4. 診断実行
     入力内容を最終確認し、「診断スタート」をタップしてください。

診断結果の読み方と活用方法

診断結果は、ただの「判定」ではありません。次に何をすべきかを示す「アクションプラン」です。

  • 現在のレベルを確認
     現在の経験と資格で到達可能なレベルが表示されます。これは正式申請前の「プレチェック」として非常に有効で、無駄な申請費用や時間をかけずに済みます。
  • レベルアップの条件を把握
     たとえば「建築大工」でレベル3と判定された場合、最上位のレベル4(ゴールド)になるための不足要素が具体的に表示されます。「職長経験があと2年必要」などの具体的な数字がわかります。
  • 具体的目標の設定
     「あと2年現場を回し、その間に基幹技能者の講習を受けよう」といった、精度の高いキャリア計画が立てられるようになります。

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