CCUS(建設キャリアアップシステム)では、技能者の登録・変更申請の際に、健康保険の加入を証明する書類として、これまで健康保険証(紙の保険証)を認めてきました。今回のお知らせにより、その取り扱いが2026年8月1日をもって終了します。この対応は国全体で進んでいる「健康保険証の廃止・マイナ保険証への移行」という流れの一環です。
つまり、8月1日以降にCCUSへ提出する申請では、紙の健康保険証を証明書類・本人確認書類として使うことができません。
代替となる証明書類
健康保険証の代わりに提出できるのは、「その人が健康保険に加入していることが確認できる書類」です。
| 書類の種類 | どんな書類か |
|---|---|
| 健康保険資格確認書 | マイナ保険証を持っていない方などに交付される、保険加入を証明するカードサイズの書類。医療機関の窓口でも保険証の代わりに使えます。 |
| 医療保険の資格情報 (マイナポータルで出力) | マイナポータルに表示・ダウンロードできる、自分の健康保険の資格情報(保険者名・記号番号・資格取得日など)。PDFで出力できます。 |
| 資格情報のお知らせ | マイナンバー登録が済んだ加入者に、保険者から送られる紙の通知。健康保険の記号・番号・保険者名などが記載されています。 |
注意点
CCUSの申請では、健康保険の「加入証明」とは別に、本人確認書類としても書類を提出する場面があります。
今回のお知らせでは、本人確認書類として使えるのは「健康保険資格確認書(住所記載のものに限る)」とされています。
- 加入証明としては、資格確認書・資格情報のお知らせ・マイナポータルの資格情報など複数が使える
- 一方で、本人確認書類として使えるのは住所が記載された資格確認書に限られる
資格情報のお知らせやマイナポータル出力の資格情報は、住所が載っていない・本人確認の要件を満たさないケースがあります。本人確認を保険関係書類でまかなう予定の方は、住所記載のある資格確認書が手元にあるかを事前に確認しておきましょう。
すでに健康保険証で登録済みの技能者はどうすればいい?
「もう保険証で登録してあるけど、全部やり直し?」と不安になる方もいますが、その必要はありません。
現在の登録内容から変更がない場合は、健康保険証を差し替える必要はありません。
まとめ
- 2026年8月1日以降、CCUSで健康保険証(紙)は使えない
- 代わり代替書類として資格確認書/資格情報のお知らせ/マイナポータルの資格情報を提出
- 登録済み・変更なしなら差し替え不要



