建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録されている事業者の皆様、更新手続きの時期が近づいていませんか?
今回はCCUS事業者登録の更新手続きについて、実務経験を踏まえた重要なポイントと具体的な流れを詳しく解説します。
更新手続きの基本情報
更新時期と期限
有効期限の6ヶ月前から更新手続きが可能です。ただし、処理を円滑に進めるため、遅くとも有効期限の1ヶ月前までには更新申請を完了させることが推奨されています。
期限までに更新申請を行わない場合、CCUSが利用できなくなってしまうため、注意が必要です。システムにログインすれば、ご自身の有効期限を確認できます。
なお、2018年4月から2019年3月に新規登録した事業者については、本格運用が2019年4月であったことから、一律で有効期限が2024年3月31日に設定されています。
証明書類が必要となるケース
以下のような変更がある場合には、証明書類の提出が必要です。
事業者情報に変更がある場合
次の7項目に変更がある場合は、事業者確認書類が必要となります。
- 商号または名称
- 建設業許可の有無(有の場合は建設業許可番号)
- 法人・個人区分(法人・個人・一人親方のいずれか)
- 法人番号
- 代表者名
- 所在地
- 資本金(個人事業主の場合は0円)
その他の変更
- 建設業許可の更新・変更がある場合:事業者確認書類が必要
- 社会保険等について変更がある場合:証明書類が必要
なお、インターネット申請の場合はjpeg画像データを、認定登録機関での申請の場合は原本あるいは写しを用意する必要があります。
更新申請の方法
更新申請には2つの方法があります。
1. インターネットでの申請
自宅やオフィスから24時間いつでも申請可能です。認定登録機関の窓口は混雑が予想されるため、できるだけインターネットからの手続きが推奨されています。
2. 認定登録機関の窓口での申請
窓口で直接相談しながら手続きを進めたい場合は、認定登録機関での申請も可能です。
更新前に確認すべきこと
更新手続きをスムーズに進めるために、以下を事前に確認しておきましょう。
- 「CCUS事業者登録更新のお願い」メールの確認:更新時期が近づくとメールが届きますので、内容を必ず確認してください
- 有効期限の確認:システムにログインして、自社の有効期限を確認しましょう
- 登録情報の見直し:事業者情報や建設業許可、社会保険等の情報に変更がないか確認し、変更がある場合は必要書類を準備しておきましょう
更新時の料金
建設キャリアアップシステム事業者登録更新時に登録料の負担が必要になります。登録料は事業者の資本金額をもとに決まります。
更新申請時の事業者登録料

まとめ
CCUS事業者登録の更新は、建設業界の持続的な発展と技能者の処遇改善に不可欠な手続きです。更新手続きは簡素化されており、変更がなければ基本的に証明書類の提出も不要です。有効期限の6ヶ月前から手続き可能ですので、余裕を持って早めの更新申請をお勧めします。


